課題を聞き、考え、形にする。

現場の課題を、装置にする。

丸之内マシーナリは1991年の創業以来、自動機や省力化設備、測定・検査・試験装置など、お客様ごとの課題に合わせた装置をオーダーメイドで設計・製作してきました。

私たちが大切にしているのは、最初から「装置ありき」で考えないこと。
現場のお話を伺い、何が課題なのか、何を測るのか、どう動かすのか、どのような仕組みにすれば現場で使えるのかを一緒に考えるところから始めます。

少人数だからこそのフットワークと、長年の装置づくりで培った経験を生かし、構想から現場実装まで一貫して取り組みます。

測る。検査する。動かす。運ぶ。自動化する。

そして、それらを組み合わせて、現場に必要な「仕組み」にします。

測る

寸法・形状など、対象や目的に応じた測定方法から考えます。

検査する

製品や工程に合わせて、良否や状態を確認する仕組みを考えます。

動かす

モータやアクチュエータだけでなく、機構を含めて最適な動きを設計します。

運ぶ

対象物や使用環境に合わせて、搬送・移動の仕組みを考えます。
移動と検査・測定を組み合わせた仕組みにも対応します。

自動化する

測定・検査・搬送などの工程を組み合わせ、目的に合った自動化を実現します。

構想設計から機械設計、電気制御、製作・組立、据付・調整、保守まで。
装置全体を見ながら、一貫して対応します。

課題から生まれた、装置と技術。

お客様の現場で生まれた課題や、ものづくりの中で見えてきた問題を出発点に、さまざまな装置や技術を形にしてきました。
守秘義務のためご紹介できる事例は限られますが、公開可能な取り組みの一部をご紹介します。

面取り測定装置

航空機部品加工の現場課題から開発した、円筒内外面の面取り部の寸法を測定する専用装置。
「関西ものづくり新撰2016」に選定されました。

航空宇宙産業用おねじ形状測定装置

高精度なおねじ検査の省力化を目指し、画像処理による非接触測定技術を研究開発。
第54回機械振興賞 審査委員長特別賞を受賞しました。

自走式マニピュレータ

建設重機の中空柱状製品の狭隘空間を自走し、内部の測定を行うために開発した専用装置。
移動機構と測定機能を組み合わせ、通常は人が入りにくい場所での測定を実現しました。

リング状製品寸法測定装置

リング状製品の寸法を安定して測定するため、対象物に合わせた測定方法と装置を開発。
製品形状や測定条件に応じて、測定の仕組みそのものから構想しました。

ここでご紹介している装置は、私たちが手がけてきた仕事の一部です。
お客様ごとの課題に合わせ、構想から設計・製作・現場実装まで取り組んでいます。

構想から、現場で動くところまで。

専用装置づくりでは、図面を描くだけでも、機械を組み立てるだけでも十分ではありません。

お客様との対話から課題を整理し、構想を立て、機械・電気制御を設計し、製作・組立、据付・調整まで。
実際の現場で使える状態になるところまで、一貫して関わることを大切にしています。

センサやアクチュエータ、制御技術だけでなく、リンク、カム、スライダ、歯車などの機械要素も組み合わせ、目的に合ったシンプルで確実な仕組みを考えます。

培ってきた技術を、新しい現場へ。

長年の装置づくりで培ってきた技術や経験を見つめ直し、これまでとは違う分野でも役立てることができないか、その可能性を探っています。

現場の課題を知り、私たちの技術で何ができるのかを考える。
対話と検証を重ねながら、これまでの経験を土台に、新たなものづくりに取り組んでいます。

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「こんなこと、できないか」

装置づくりについて、お困りのことや課題がございましたら、ご相談ください。
まだ仕様が決まっていない段階でも、お話を伺いながら、必要な仕組みを一緒に考えるところから始めます。